ここでは、シミュレータを使い、Twistメッセージによりロボットが動く様子を可視化してみます。
シミュレータでTurtlebotを動かして
$roslaunch rbx1_bringup fake_turtlebot.launch別のターミナルウィンドウで、rvizを動かします。
$rosrun rviz rviz -d `rospack find rbx1_nav`/sim.rviz
さらに別のターミナルウィンドウで以下のTwistメッセージを配信します
$rostopic pub -r 10 /cmd_vel geometry_msgs/Twist '{linear: {x: 0.1, y: 0, z: 0}, angular: {x: 0, y: 0, z: -0.5}}'
以下の図のように反時計方向に0.1ラジアン毎秒で回転しながら、0.1メートル毎秒で直進します。
rostopic の -r 10 オプションは10Hz(毎秒10回)の間隔でTwistメッセージを /cmd_velに発行することを意味します。
ROSでは「安全第一の設計」がされていて、Twistメッセージを送り続けないとロボットは動きません。
ロボットの動きを止めたい時は、以下のように空のTwistメッセージ発行してください。
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