(1) base_local_planner_params.yaml
controller_frequency: 3.0経路のプランニングを行う周期。普通のノートPCで3〜5回/秒程度に設定する。
max_vel_x: 0.3
ロボットの最高並進速度(メートル毎秒)。室内だと0.3〜0.5程度
min_vel_x: 0.05:
ロボットの最低並進速度(メートル毎秒)
max_rotational_vel: 1.0
ロボットの最高回転速度(ラジアン毎秒)
min_in_place_vel_theta: 0.5
ロボットの最低回転速度(ラジアン毎秒)
escape_vel: -0.1
ロボットが回避するときの速度(メートル毎秒)。負の値は後退
acc_lim_x: 2.5
x座標方向への加速度の最大値
acc_lim_y: 0.0
y座標方向への加速度の最大値。0の場合は非ホロノミック台車の場合で真横には動けない
acc_lim_theta: 3.2
回転の加速度の最大値
holonomic_robot: false
全方位移動台車を使っていない場合は常に false
yaw_goal_tolerance: 0.1
目的の姿勢との許容誤差(ラジアン)。この値が小さいとゴール付近で振動してしまう。
xy_goal_tolerance: 0.1
目的の位置との許容誤差(メートル)。地図の解像度よりも小さい値にしないこと。
pdist_scale: 0.8
グローバルパスにどれだけ正確に沿って移動するか。gdist_scaleより大きな値にすると、よりグローバルパスに沿って動く。
gdist_scale: 0.4
ゴールを目指すか、グローバルパスに沿うか、を決める。
occdist_scale: 0.1
障害物を回避する程度を決める。
sim_time: 1.0
どれくらい先を考慮するか
dwa: true
Dynamic Window Approach を使うか否か
(2) costmap_common_params.yaml
robot_radius: 0.165円形ロボットの場合、ロボットの半径(メートル)。
円形で無いロボットの場合はfootprintパラメータを使う。
0.165はTurtlebotのサイズ
footprint: [[x0, y0], [x1, y1], [x2, y2], [x3, y3], etc]
ロボットの形状
inflation_radius: 0.3
ロボットが障害物にぶつからないようにするための膨張パラメータ
(3) global_costmap_params.yaml
global_frame: /mapglobal cost map のフレーム名称
robot_base_fame: /base_footprint
TurtleBot用には /base_footprint を使う。
update_frequency: 1.0
global mapを更新する頻度
publish_frequency: 0
static globalマップは通常連続して配信する必要な無い
static_map: true
global map は静的
rolling_window: false
global map はロボットが動いても変更されないのでfalseにする
transform_tolerance: 1.0
ネットワークの遅延に対処するための待ち時間(秒)
(4) local_costmap_params.yaml
global_frame: /odomlocal cost mapにおけるオドメトリのフレーム
robot_base_fame: /base_footprint
/base_link あるいは /base_footprintを設定
TurtleBot の場合は /base_footprint.
update_frequency: 3.0
local map の更新頻度
publish_frequency: 1.0
local map の配信頻度
static_map: false
local map は更新されるので、静的では無い。
rolling_window: true
local map は更新される。
width: 6.0
rolling map x座標方向
height: 6.0
rolling map y座標方向
Resolution: 0.01
rolling mapの解像度
transform_tolerance: 1.0
ネットワークの遅延に対処するための待ち時間(秒)
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